久しぶりの舞台
先日私の所属しているバレエ団で定期公演がありました。4月と6月に予定していた舞台がコロナの影響で中止になり約8ヶ月ぶりの舞台となりました。今までこんなに間をあけて舞台に立ったことはなく、本番に近づくにつれ不安とやっと舞台で踊れるという高揚感が高まりました。
子供達は1年間頑張ってきた成果を発表しましたがどの作品もみんな笑顔で一生懸命踊っていて、私も勇気をもらえました。
例年とは違った形式で、感染対策をしながらのリハーサルや本番に子供たちは戸惑ったことでしょう。でも今まで舞台に立って踊れていたことや観に来て下さったお客様の拍手でこんなに温かい気持ちになれることも当たり前ではないんだということに気付かされた今年の定期公演。これからも当たり前ではないことを出来ていることに感謝を忘れずに舞台に立ち続けたいと思いました。
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